P4Cの論文

P4Cに関する論文

道徳科において「考え、議論する」教育を推進するために
日本学術会議 哲学委員会 哲学・倫理・宗教教育分科会令和2年(2020)

日本学術会議が道徳科でP4Cを使うことを推奨。

「美術による学びについて思うこと~哲学対話を通して~」
桝形公也(2019)

図工(美術)とP4Cとの親和性を論じたもの。授業紹介がいろいろされています。

ねじ花はねじ花のように 〜「倫理」哲学対話の記録〜
綿内 真由美 (2018)

J-STAGE『哲学』所収

紙上対話や学生どうしのコメントを生かすクリティカルシンキング入門
菊地 建至 (2018)

J-STAGE『哲学』所収

ねじ花はねじ花のように「倫理」哲学対話の記録
綿内真由美(2018)
『哲学』所収

紙上対話や学生どうしのコメントを生かすクリティカルシンキング入門
菊地建至(2018)

『哲学』所収

「子どもの哲学」が問いかけるもの その教育理論と哲学的問題
村瀬智之、土屋陽介(2018)

『哲学』所収

初等・中等学校で哲学を教える教員の教育 オーストラリアから考える
ティム・スプロッド(2018)
『哲学』所収

「考え,議論する」道徳のための新しいアプローチ
桝形公也(2018)

『桃山学院大学キリスト教論集』所収

主体的に学ぶことは教えられるか?:「哲学対話」の実践を通して考える
古賀裕也(2017)

『哲学論集』所収

哲学的対話における自由への気づかいと対話の構え
永井玲衣(2017)
『哲学論集』所収

対話を用いた哲学教育のための一理論としてのJ.デューイの哲学
堀越耀介(2017)
『哲学論集』所収

対話的教育実践による生徒指導と道徳教育の交差:哲学対話の手法に着目して
田中直美(2017)
『人間発達研究』所収

実践ノート:まちかね保育園p4c「てつがくワーク」
桂ノ口結衣(2017)

まちかね保育園で行われたp4cの実践記録です。貴重な実践例を、反省的な語りで再現しています。

哲学対話授業分析の試み
右藤文弥(2017)

横浜国立大学大学院 教育学研究科 発表資料

経験の原理とP4Cポスターの変化
中川雅道(2016)
『臨床哲学』所収

道徳教育への哲学的アプローチ
フィリップ・キャム/桝形公也(2016)
『倫理学研究』所収

ディスカッション要録(二〇一五年度大会シンポジウム 子ども・哲学・倫理学)
奥田太郎(2016)
『倫理学研究』所収

「こどものための哲学」について(二〇一五年度大会シンポジウム 子ども・哲学・倫理学)
松本啓二朗(2016)
『倫理学研究』所収

P4Cについて:私立中等教育教員の視座から(二〇一五年度大会シンポジウム 子ども・哲学・倫理学)
辻村修一(2016)
『倫理学研究』所収

何に抗して語るのか(二〇一五年度大会シンポジウム 子ども・哲学・倫理学)
中川雅道(2016)
『倫理学研究』所収

小学校での実践から(二〇一五年度大会シンポジウム 子ども・哲学・倫理学)
金澤正治(2016)
『倫理学研究』所収

趣旨説明(二〇一五年度大会シンポジウム 子ども・哲学・倫理学)
奥田太郎・桝形公也(2016)
『倫理学研究』所収

フランスにおけるカリキュラム政策と市民教育4 フランスにおける哲学教育
大津尚志(2016)
『人間と教育』vol. 92所収

クリティカルシンキング入門は, 何をすることなのか(1)
菊地建至(2015)
『金沢医科大学教養論文集』Vol. 43, pp. 29-50.

紙上対話という授業実践の試み―哲学的議論による思考力の育成を目指して―
村瀬智之(2015)

論文集『高専教育』第38号所収

「哲学」を起点とした教育モデルに関する基礎的研究:M. リップマンの「子どものための哲学」に着目して
米津美香(2015)
『国際地域学研究』所収

子どものための哲学教育を介した道徳教育プログラムの開発プロジェクト
宇佐美公生・室井麗子・大森史博・板垣健(2015)
『岩手大学教育学部プロジェクト推進支援事業 教育実践研究論文集』所収

学生と教員が道徳的に考える機会や場を作り続けるために(二〇一四年度大会シンポジウム 道徳の教育:その可能性と不可能性)
菊地建至(2014)
『倫理学研究』所収

判断力とコミュニケーション力を育てるこども哲学
河野哲也(2014)
『日本教育』

探究学習における「哲学的」討論の概念的根拠:「哲学的」討論に関する教育プログラムの比較から
酒井雅子(2013)
『全国大学国語教育学会発表要旨集』

研究状況報告「子どもと哲学対話を:初等中等教育における対話型哲学教育の実践とその意義」報告
河野哲也 森田伸子 土屋陽介(2013)
『教育哲学研究』

コスモポリタン教育に向けて
河野哲也(2013)
『教育哲学研究』所収

話す、自分を見せる、変わる:対話から場を考える
本間直樹(2013)
『臨床哲学』

震災について対話する〈こどもの哲学〉の可能性
高橋綾 本間直樹(2013)
『Communication-Design』所収

探究学習における「哲学的」討論の概念的根拠:「哲学的」討論に関する教育プログラムの比較から
酒井雅子(2013)
『全国大学国語教育学会発表要旨集』所収

M.リップマンの「子供のための哲学」における探究力:中核教材『ハリー・シュトートゥルマイヤーの発見』と指導書の分析
酒井雅子(2013)
『早稲田大学大学院教育学研究科紀要 別冊』所収

学校で、セーフな場で、共に考える:p4cハワイの実践から
中川雅道(2013)
『メタフュシカ』所収

哲学教育と国語教育
森大徳(2013)
千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第255集『子どものための哲学教育研究』所収

ダイアローグはじめました! 高校倫理「いつもの授業」より
綿内真由美(2013)
千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第255集『子どものための哲学教育研究』所収

「哲学的探求とは何か」にかんする一考察
村瀬智之(2013)
千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第255集『子どものための哲学教育研究』所収

子どもの哲学における反省的思考とメタ認知
土屋陽介(2013)
千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第255集『子どものための哲学教育研究』所収

興味が導くその先へーP4Cのつくり方
中川雅道(2013)
千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第255集『子どものための哲学教育研究』所収

哲学者の実践としての〈探究のコミュニティ〉
本間直樹(2012)
『臨床哲学』

「市民性教育」としての「子どものための哲学」のカリキュラム:グローバル化時代の市民性教育としての「子どものための哲学」(6)
森秀樹(2012)
『兵庫教育大学 研究紀要』所収

「子どものための哲学」による「市民性教育」の内容と方法:グローバル化時代の市民性教育としての「子どものための哲学」(5)
森秀樹(2012)
『兵庫教育大学 研究紀要』所収

哲学教育と言語教育の親和性一M.リップマンの「子供のための哲学」におけるノベル分析
酒井雅子(2012)
『全国大学国語教育学会発表要旨集』所収

「子どもの哲学」の教育活動の理念と手法に関する研究―ハワイ州の取り組みを事例として―
豊田光世(2012)
『兵庫県立大学環境人間学部研究報告』所収

子どもの哲学における対話の「哲学的前進」について
土屋陽介(2012)
『立教大学教育学科研究年報』所収

初等・中等教育における哲学教育推進のための理論的・実践的研究
寺田俊郎(2011~2013)
科学研究費助成事業 研究成果報告書

見ることを学ぶ、こどもたちに
高橋綾(2011)
『Communication-Design』

哲学対話における反省的・協働的思考:学年と専門を横断する対話学習 プログラム研究
本間直樹(2011)
『科学研究費補助金研究成果報告書』

「市民性教育」の模索とその諸課題:グローバル化時代の市民性教育としての「子どものための哲学」(5)
森秀樹(2011)
『兵庫教育大学 研究紀要』所収

教えない授業は可能か?:対話学習と対話進行役養成プログラムにおけるネオ・ソクラティクダイアローグの活用
本間直樹(2011)
『臨床哲学』所収

「どっちに入るかな?」フラフープを利用した授業から:小学校で哲学する(2)
本間直樹 高橋綾(2011)
『臨床哲学』所収

哲学的「移行」と「新しい公共性」:グローバル化時代の市民性教育としての「子どものための哲学」(3)
森秀樹(2010)
『兵庫教育大学研究紀要』所収

小学校で哲学する:オスカル・ブルニフィエの相互質問法を用いた授業
本間直樹 高橋綾(2010)
『臨床哲学』所収

「課題設定の能力」の育成を目指した実践研究―「子どものための哲学」の授業を通して
澤田千歳 松本伸示(2009)
『日本総合学習学会誌』所収

深く考え、思いを伝えあう場をつくるために
村瀬智之, 土屋陽介, 山田圭一(2009)
白山市 第25回暁烏敏賞入選論文

再帰的近代のアポリアと市民性教育の課題―グローバル化時代の市民性教育としての「子どものための哲学」(1)
森秀樹(2009)
『兵庫教育大学研究紀要』所収

何が思考を呼び求めるのか?:こどもと哲学のあいだ
本間直樹(2009)
『メタフュシカ』所収

自律と自治のための/としての「こどもの哲学」:メキシコにおける「こどものための哲学
高橋綾(2009)
『臨床哲学』

ワイキキ小学校が実践するP4C(子どもの哲学)による道徳教育
Tabor Bonnie, Ganotisi Nannette, 豊田光世(2009)
『道徳と教育』

「課題設定の能力」の育成を目指した実践研究―「子どものための哲学」の授業を通して
松本伸示 澤田千歳(2009)
『日本総合学習学会誌』

「市民性教育」としての「子どものための哲学」
森秀樹(2008~2010)
科学研究費補助金研究成果報告書

子どものための哲学:歴史・概念・方法
カレル・ファン・デル・レーウ/樋口聡訳(2007)
『学習開発学研究』所収

子どものための哲学をめぐる諸問題
カレル・ファン・デル・レーウ/樋口聡訳(2007)
『学習開発学研究』所収

Reasoning Skillの育成を目指した授業の実践II:「子どものための哲学」プログラムの焦点的活用を通して
松本伸示 水谷浩文(2006)
『日本教科教育学会誌』

対話を演ずる:「子どものための哲学」二つの実践から
本間直樹(2005)
『臨床哲学』所収

〈子どもの哲学〉へ向けてメルロ=ポンティによるピアジェ批判から
高橋綾(2005)
『メタフュシカ』

Reasoning Skillsの育成を目指した授業の実践:「子どものための哲学」プログラムを手がかりにして
松本伸示 榎本英雄(2005)
『日本教科教育学会誌』所収

Reasoning Skillをはぐくむ「子どものための哲学」授業の実践
松本伸示 水谷浩文(2005)
『日本科学教育学会研究会研究報告』

「課題設定の能力」の育成を目指した実践研究:「子どものための哲学」の授業を通して
澤田千歳(2005)
兵庫教育大学 領域教育専攻総合学習系コース 修士論文

「子どものための哲学」を取り入れた総合的な学習のカリキュラム開発
松本伸示(2001~2003)
科学研究費報告書

対話と真理:ソクラティク・ダイアローグの理論的前提
寺田俊郎(2001)
『待兼山論争』

レオナルト・ネルゾンのソクラテス的方法
寺田俊郎(2001)
『臨床哲学』

優等生論
森芳周(2001)
『臨床哲学』

哲学教育において評価はどう行われるべきなのか
森芳周(2001)
『臨床哲学のメチエ』

ソクラティク・ダイアローグ
森芳周(2000)
『臨床哲学のメチェ』

不登校と優等生
森芳周(1999)
『臨床哲学のメチエ』

オーストラリアにおける子どものための哲学教育 思考力を育成する道徳教育のための一考察
西野真由美(1997)
比較教育学研究/日本比較教育学会紀要編集委員会編.

M.リップマンの『子供のための哲学』(II):小学校高学年向け教科書を中心に
安藤輝次(1994)
福井大学教育学部紀要 第4部 教育科学

M.リップマンの「子供のための哲学」の検討
安藤輝次 渡辺一保(1993)

福井大学教育学部紀要 第4部 教育科学/福井大学教育学部編

海外理論の翻訳

スタートアップキット:初心者のための子どものテツガク授業集
トーマス・ジャクソン 中川雅道訳 (2015)

初めてP4Cに取り組む先生たちのために、授業のプランを組む参考になる授業の例が解説されています。

やさしい哲学探究
トーマス・ジャクソン 中川雅道訳 (2013)

P4C Hawaiiでは聴くこと、それも「やさしさ」が中心にあるような聴くことが大切にされてきた。ハワイの実践を支えている考えを知るための論文です。