P4Cの理論(書籍)
P4Cの理論的背景や実践方法についての有益な書籍
p4cの授業デザイン 共に考える探究と対話の時間のつくり方
豊田光世(2020)
主にハワイ大学でのp4cの紹介をしています。
子ども哲学ハンドブック 自由に考え、自由に話す場のつくり方
子ども哲学おとな哲学アーダコーダ(2019)
P4Cのやり方の紹介などをしている入門書です。
新科目「公共」「公共の扉」をひらく授業事例集
東京都高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会(2018)
公民科の公共の授業の事例集にp4cや哲学対話の様々な手法が掲載されています。
じぶんで考えじぶんで話せる こどもを育てる哲学レッスン
河野哲也(2018)
子ども哲学で対話力と思考力を育てるの新装版です。より読みやすくなりました。
子どもたちの未来を拓く探究の対話「p4c」
p4cみやぎ出版企画委員会(2017)
東京書籍からp4cみやぎの実践をまとめた本が出版されました。p4cハワイとのつながりや実際の授業案など、充実した内容の良書です。
子どもと倫理学 考え、議論する道徳のために
フィリップ・キャム著/桝形公也監訳(2017)
道徳の教科化を見据えて、倫理学の実践として道徳を捉え直す良著。学校の中で実践する、すべての倫理学者のために。
共に考える 小学校の授業のための哲学的探求
フィリップ・キャム著/桝形公也監訳(2015)
オーストラリアの実践者キャムが授業で実際に使える物語やツールを解説した一冊。オープンディスカッションの探求による民主主義の実現という理念へ。
子どものための哲学授業:「学びの場」のつくりかた
マシュー・リップマン(2015)
自分で「意味」を見つけ、「考える」ことが哲学すること。P4Cが実現すると、推論能力の向上から、子どもたちの学力の向上へとつながる。
探求の共同体─考えるための教室─
マシュー・リップマン(2014)
P4Cを作ったリップマンの主著。探求の共同体の理論から、批判的思考、創造的思考、ケア的思考という思考の様式が生まれる。