P4Cの素材たち(書籍)
P4Cを実践する上で、有益な絵本や教材となる様々な資料となる書籍
道徳教科書(中学校1年)
東京書籍(2018)
ついに中学校1年生の道徳の教科書にp4cのやり方が掲載されました。学校現場で使うときにはとても便利です。
まいにち哲学カレンダー
イクタケ マコト・土屋陽介
ついに、哲学カレンダーが完成しました。日ごとに、別の問いについて考えてみるなんて、いかがでしょうか。
この世界のしくみ 子どもの哲学2
河野哲也 土屋陽介 村瀬智之 神戸和佳子 松川絵里(2018)
こどもの哲学の続編が出版されました。考えるおもしろさを体験できる本です。
てつがく絵カード
ファビアン・ファンデルハム(2017)
てつがくおしゃべりカードより少し大きめで、テーマに特化したカードです。
てつがくおしゃべりカード
ファビアン・ファンデルハム(2017)
p4cの時間に使いやすい哲学的問いがカードになりました。質問カードも入っていて、進行するにも便利です。
教えて!哲学者たち 子どもとつくる哲学の教室
デイヴィッド・A・ホワイト(2016)
歴史上の哲学者たちからの問いと、哲学者たちがどう考えたのかがやさしく解説されています。デザインも美しく、副教材として優秀です。
高校倫理の古典でまなぶ 哲学トレーニング
直江清隆編(2016)
哲学の筋トレ。よみやすい高校生の対話から、哲学の古典へ。哲学の古典に触れるための道筋が丁寧に辿られています。
こころのナゾとき
土屋陽介ほか(2016)
神さまっているの?自分ってなに? 小学生を意識した言葉、文体で書かれたエッセイ集。低学年、中学年、高学年用に分かれています。
子どもの哲学 考えることをはじめた君へ
河野哲也 土屋陽介 村瀬智之 神戸和佳子(2015)
どうして勉強しないといけないんだろう?女子力をアップするには? 実践者たちによる肩の力の抜けたエッセイ集。読みやすい素材です。
高校倫理からの哲学
直江清隆編(2012)
高校の倫理の授業で使うことのできる教材です。やさしい文章で、様々なテーマが触れられています。
中学生からの対話する哲学教室
シャロン・ケイ/ポール・トムソン(2012)
美、真、正義、神。伝統的な概念について考えるために、よみやすい対話をつけた教材。サイレントダイアローグの付録もついています。
おおきな木
シェル・シルヴァスタイン/村上春樹訳(2010)
わがままな少年とすべてを与える木のお話。すべてを望む欲望、無償の愛。愛について考える端緒になる絵本。
哲学してみる
オスカー・ブルニフィエ(2012)
フランスの実践者オスカルの哲学絵本シリーズ第二弾。ある概念と対立概念がわかりやすい絵で描かれていきます。
人生って、なに?
オスカー・ブルニフィエ(2006)
フランスの実践者、オスカルによる哲学絵本シリーズ。シンプルな問いと答えが並んでいます。どんな問いで議論すればいいか分からない人たちのために。
ともだちや
内田麟太郎・降矢なな(1998)
ともだちや、を始めるキツネのお話。ともだちはお金で買うことができるのでしょうか。友情を問いかけるための絵本。
ふたりはともだち
アーノルド・ローベル(1972)
かえるくんとがまくんの心温まる絵本。どの話にも簡単には解決できない哲学的問題が隠されていて、考えれば考えるほど深みにはまります。